神戸市中央区 みなと元町内科クリニック
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未病/ストレス専門Dr. 笠木のブログ
怒りの感情/ストレスが長引くのはなぜか?
2021/07/09
最近、怒りっぽい人が周りに増えたと思いませんか?アンガーマネジメントといって自分の怒りを制御できるようになる方法や知識(怒りを感じたら数秒待つとか)も広がってきていると思います。怒りが身体に悪いとわかっているのに、人間関係を悪くするとわかっているのに、怒ってしまうのはなぜか?このテーマで思うことを述べたいと思います。

①怒りを否認するほど、怒りの感情は長引く
自分は怒ったことがないという人は、単に怒りの感情に直面することを怖れて否認しているだけなのかもしれません。怒りの感情は決して快適なものではないので、なるべくなら、短い時間で終わらせたいものです。ですが、感情を否認するよりも、直視する、自分は怒っているんだ~と認識することの方が怒りを感じている時間は短くなります。怒りは何かを期待してそれが期待通りになっていない時にでる感情ではあるので、何かがうまくいっていないことは確かなんだけれども、今進んでいる方向性やその先の希望に目を向けたり、目標までのプロセスと感じられるので、目をどこに向けるかで切り替えがしやすくなるかもしれません。自分は怒っていることを認め、表現することが必要です。

② 怒りの感情を求めている場合
人に対して怒る人は同時に自分に対しても怒っていることが多いです。自分を叱咤激励することは意味があることもありますが、自分に対して、人に対して単にダメ出しするのでは、そこには愛はなく、傷をつけているだけでは?と思います。怒っている自分が自分らしい、自分が怒らなければならない、○○であるべきだと自分も周りも特定のルールに当てはめてはルールどおりにならない人を見つけて怒る人、社会的地位もある高額所得者でも多いのではと思います。自信や自己受容が少ない人にも多いように思います。