神戸市中央区 みなと元町内科クリニック
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未病/ストレス専門Dr. 笠木のブログ
ストレスからくる精神疾患を薬で治療する危険性
2021/04/10
ストレスからくる精神疾患には様々あります。うつ病、躁うつ病、外傷性ストレス障害、不安神経症、適応障害などなど。脳に障害からくる「てんかん」といった病気などは、確かに、薬を使って脳の電気信号の異常を抑える必要はあります。

一方で、うつ病、躁うつ病、不安神経症、適応障害などは、脳の障害からくるのではなく、人が周囲の環境や人間関係からのストレスに対応できないことで起こることがほとんどです。ストレスに対応できるようになれば、改善を見込めます。

ストレスに対応できるようになる医療の一つに認知行動療法がありますが、全国的にはほとんど広まっていません。変わりに広まっているのは薬物療法。認知行動療法は、ストレスへの対応能力を養うので根本的な治療になる可能性があります。その一方で薬物療法は何をしているのか?

実は、薬物療法は、精神活動を抑え込むことで、不安や気分の落ち込みを感じなくさせます。その際に、思考能力も低下しますので、「ストレスに対応できる能力や問題解決をする機会」を奪います。また、薬が精神の安定に効果的であればあるほど、本人は楽に感じるでしょう。しかし、薬をやめると不安や気分の落ち込みを再び感じます。そうなると、薬は怖くてやめられず「薬物依存」が生まれます。飲むのも嫌、やめるのも嫌、精神薬は一生やめられなくなるというわけです。