神戸市中央区 みなと元町内科クリニック
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未病/ストレス専門Dr. 笠木のブログ
黄砂によるストレス
2021/05/13

黄砂とは、中国大陸の内陸部のタクラマカン砂漠、ゴビ砂漠などから風によって巻き上げられた多量の砂や塵(砂塵)のことを指します。

黄砂の中でも小さい粒子のものが上空の風によって運ばれ、その一部は大気から日本に降下します。それを吸った人にアレルギーが起こることがあります。
黄砂はアレルギーのような症状を引き起こしたり、花粉症等のアレルギーを悪化させたりすることが動物実験などによって証明されています。黄砂が直接的にアレルギーを引き起こす原因物質ではなく、黄砂自体にアレルギーを起こす物質が付着しているといわれています。

この黄砂が起こすアレルギー症状として咳がでる人がとても増えているのですが、そういう方がたまたま、コロナのPCRの検査をして陽性と診断され、隔離されるケースが増えています。黄砂アレルギーであれば、黄砂から身を守れば咳は収まりますが、コロナ感染症であれば、コロナ感染症が改善するまで咳は収まりません。

黄砂アレルギー対策として、吸い込まない、持ち込まない、家にいるときは窓の開け閉めを最小限にする、空気清浄機を使う、クリックワイパーで床掃除、不要不急の外出を控えるなどの対策が必要です。表面がつるつるした素材の服、帽子やメガネを着用し、家に入る前に付着している黄砂を叩き落としてから入室しましょう。帰宅後はうがい手洗いだけでなく洗顔も行い、肌に付着した黄砂を洗い流すようにしましょう。