神戸市中央区 みなと元町内科クリニック
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未病/ストレス専門Dr. 笠木のブログ
「自分のせい、人のせい、環境のせい」とストレス
2021/05/12
「○○のせいだ!」 こう思うことってありませんか?私もあります。この○○に入るのは、自分、他人、環境が入ります。例えば、

これは自分のせいで失敗した(自責)
あの人のせいで不快な想いをした(他責)
コロナのせいでイライラする(環境への不満)

実は、自責、他責、環境への不満が持続した場合、慢性のストレスへと発展していきます。慢性のストレスというのは、急性のストレスと異なり、「問題解決」ができずにストレスが遷延(慢性化)することが特徴です。ストレスの問題解決が先送りになる限り、ストレスは延々持続します。

「○○のせい」、言い換えるならば、被害者意識を感じている限りは、ストレスの原因である問題が解決されることはありません。

「○○のせい」が口癖の人は、ストレスの原因が解決することはないので、そのままだと半永久的にその口癖はなくなりません。

他人のせいや環境のせいにしても問題解決しないというのはわかりやすいと思いますが、自分のせい、自分が悪いと考えるならば、問題解決するのでは?と思う人もいると思います。もちろん問題解決することもあります。ただし、条件があります。

それは、一旦自責をやめることです。

自責を続けている限りは、問題解決に必要な行動変容は起こりません。ですので、自責をやめ、問題解決につながる行動を起こす必要があります。

多くの人は、自責を続けることで勇気を失い、「どうせ○○しても状況は変わらない!」と自分を合理化して、問題解決を諦めます。だんだんと諦めている自分が自分らしくなり、ストレスの問題解決のチャンスをどんどん失うというわけです