神戸市中央区 みなと元町内科クリニック
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未病/ストレス専門Dr. 笠木のブログ
否定的信念とストレス③「悲観的信念」
2021/05/05
この思考を持っている人の特徴は○○な状況なんてなんて絶望的なんだ・・・。という口癖です。

この○○に入る部分が悲観的な信念と呼ばれストレスの原因となるものです。どうなったら絶望的に感じるのか?

自分が不治の病になったら・・・自分が元々才能がなかったら(努力しても甲斐がないので)・・・自分が不幸な幼少期を過ごしたら(その後も不幸な人生が続くに違いない)・・・自分が人に裏切られたら(これからもずっと裏切られて)・・・自分が容姿にめぐまれなかったら(恋愛できなくて)・・・自分がいじめられたら(これからもずっといじめが続いて)・・・

親の躾がわるくて自分は魅力がない人間になって・・・ろくな人間関係に恵まれなくて不幸で・・・・親が離婚したからその子供の自分の人生はろくでもなくて・・・低収入、低学歴だから・・・パソコンができず技能不足な自分は見捨てられて・・・などなど。

最近はコロナで世の中の情勢も不安定なことは多いですが、今の世の中は、変動が激しくて人生計画は立てられなくて生きたい人生は生きられないので絶望的だ!と感じている患者さんは多いようです。一度ひどいことがあれば二度と立ち直れないと信じて精神疾患になる人もいます。

悲観的な信念は悲観的な出来事が起こるたびに強化され、自分の人生は絶望的だという考え方が自己破壊的な人生へと導きます。何を信じているかによって、どんな思考を持っているかによって、いい意味でも悪い意味でも思考は現実化するというわけです。