神戸市中央区 みなと元町内科クリニック
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未病/ストレス専門Dr. 笠木のブログ
ストレスと認知行動療法(CBT)
2021/05/06
 認知行動療法(CBT)という精神療法があります。認知の歪みが原因で起こるストレスやそれが原因で起こる精神疾患を治療するために、認知の歪みに焦点を宛て、それを修正することで、うつ病などの精神疾患を治す治療です。簡単にいうと「否定的な思考を肯定的な思考に変換する治療」です。

治療なので医師しかできませんが、認知行動療法は精神科医が1人30分以上かけないと保険点数が発生しない割に、保険点数(診療での収益)も低いので、医師には人気がありません。また、医師はCBTのトレーニングを積んでいないので、実際には臨床心理士さんが医師の管理の元で行っています。

CBTのTはtherapy(セラピー)のTですが、training(トレーニング)といった形で、病気になる前に未然に病気を防いだり、ストレスを緩和する形で行うことが民間で取り組まれています。当院でもCBT(トレーニング)は実施していますが、CBT的な日常生活が自然と身についていけば、メンタルヘルスにもいい影響を与えていくことが期待できますし、ちょっとしたメンタルヘルスの問題であれば、健常人でもストレスを緩和することができます。そういう私もCBTをずっと受けながらメンタルのメンテナンスをしています。

コロナ禍ではこれからどんどんストレスの多い社会になっていくと思います。そんな時こそCBT(トレーニング)が必要になってくるのかもしれません。