神戸市中央区 みなと元町内科クリニック
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未病/ストレス専門Dr. 笠木のブログ
否定的信念とストレス②「ねばならぬ思考」
2021/05/04
○○しないと、していないとだめだ!許せない!って思うことは誰にも1つはあると思います。自分の考えを持っていることは素晴らしいですが、これが多すぎると、人間関係がギクシャクして、それがストレスになります。

日本人は他人に優しく、自分よりも周りの人を大切にする傾向が強いといわれています。そういった方で自分よりも周りの人を大切にしすぎると、しんどくなったり、自分のことができなかったり、言いたいことが言えなかったりといったストレスを抱えます。そういった方がもしかしたら、信じているかもしれない否定的な信念とは何でしょう?もしかしたらこういった信念がありかもしれません

例)自分は人の心は傷つけてはならない/自分はすべての人から好まれなければならない/自分は人に甘えるべきではない/自分は人への好き嫌いはあってはならない/

こういった事を信じていると、人を傷つけた時、嫌われた時、助けが欲しい(甘えたい)時、人を嫌いと感じた時にその度にストレスを感じます。

こんな人もいます。

例)人は私の思い通りに行動すべきだ/人は私を裏切るべきではない/人は互いに親切で公平に接しなければならない/人は恩をうけたら返すべきだ/人は私を利用すべきではない/人は悪口をいうべきではない

こういった他人に関する否定的信念をもつ人は、思い通りにいかない時、裏切られた時、公平でないと感じた時、恩をうけて返すのが遅れた時、利用されたと思った時、悪口を聴いた時にストレスを感じます。

こんな人もいます

例)人は争うべきではない/人生は願望どおりにいくべき/愛があれば結婚生活はうまくいくべき/嘘をつくべきではない/隠し事はしては絶対いけない

こういう人は、争い、嘘、隠し事があるか、期待が外れるとストレスを感じます。

想像してみてください。こういった「○○すべき」は○○の内容は変わっても多くの国民が感じうる可能性の高い思考パターンであり、その思考になるたびにストレスを感じます。理想と現実のギャップに現実が追いつかないストレスともいいます。それが慢性的に体に与える悪影響を考えるとぞっとしますね。