神戸市中央区 みなと元町内科クリニック
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未病/ストレス専門Dr. 笠木のブログ
ワクチンのストレス(時系列で)
2021/08/13

ワクチンの副作用は時系列にすると3種類あります。①接種後、数時間から数日してでるもの、②1か月以内にでるもの、③それ以降にでるものです。 このうち、コロナワクチンについては、①と③がメインの副作用になります。②については、脳炎、末梢神経の麻痺の病気であうギランバレー症候群がありますが、コロナワクチンではほとんど起こっていません。

①については、摂取後数分~15分くらいで起こる「アナフィラキシー」という、全身に現れるひどいアレルギーです。米疾病対策センター(CDC)によると、その頻度は、米ファイザー製では約約1000万回の接種で50回なので20万回に1回ということになります。米モデルナ製では750万回に21回なので36万回に1回です。約9割の人が30分以内に発症しています。万が一、アナフィラキシーショックになった時には、アドレナリンの筋注で対応できるのでこれについては安心できます。

③については、ADE(抗体依存性感染増強)と呼ばれ、ワクチン接種後に抗体ができ、その抗体のために新型コロナ感染症にかかった時に、抗体を打ったことがあだとなり、病気が悪化するというものです。今のところ、ADEがコロナウィルス感染症で証明された例はありませんが、ワクチンが最も進んでいるイスラエルからの報告では、ワクチンをうった人の方が打たなかった人よりもコロナになりやすい傾向がでてきているようで、ADEの関与があるかどうかは報告を待っている段階です。