神戸市中央区 みなと元町内科クリニック
TEL078-371-8026
電話受付時間(月~金) 9:30~11:30
(月火木金)14:00~16:30
(水)13:00~16:30
あなたが今飲んでいる生活習慣病の薬は
必要ないかもしれません。
気になる方は専門家がいる当院まで
ご相談ください。
未病/ストレス専門Dr. 笠木のブログ
ストレスと気②
2021/08/01
「気虚」とは気が不足している状態のことで、胃腸の働きの低下や栄養不足、過労や加齢による気の消耗などが原因で起こります。気は食事から補うので、不足している気を補うのは食事になりますが、睡眠もまた、気を増やします。過度の労働や運動は気を消耗するので避ける必要があります。食事の内容としては、気を補う牛肉、エビ、鶏肉、イモ類、もち米、豆類などが挙げられます。

「気滞」とは気の量は十分にあるものの、気の動きが悪く、停滞している状態です。過度のストレスが原因になります。気の流れをよくするには香りのよい野菜や柑橘類を食べるのが効果的です。酸味のあるものは肝臓の気を流す機能を高めます。ミントも有効です。
過度のストレスがかかっている状態なので、意識的にOFFをつくる必要があります。好きなことを1日のうちの数分でも没頭できる余裕が必要です。体のある部分がはる(お腹がはる、胸がはる、背中がはる、頭がはる/頭重感など)が特徴的な症状です。

「気逆」は気が下から上に逆流する状態で、発作的に頭痛や胸痛を生じることがあります。症状として胃のものが上に逆流すると、げっぷ、吐き気、咳などがでます。のぼせたり、イライラしたり、怒りぽかったりすることもあります。治療としては、上った気を硬化させる必要があります。漢方にもあるシナモン(桂枝)がベストです。感情の起伏が激しい人が多いので、普段から穏やかな生活をおくるようにしたり、イライラの原因を探したり、イライラしたら深呼吸したりして工夫するとよいでしょう。