神戸市中央区 みなと元町内科クリニック
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未病/ストレス専門Dr. 笠木のブログ
ストレスと「気」①
2021/07/31
西洋医学では全然大切にされていない「気」ですが、中医学ではこの「気」は「血」や「水」よりもはるかに重要と考えられています。中医学でいう「気」は「血」(西洋医学でいう血液。ただし血液と中医学の血は互いに機能は異なる)や「水」(西洋医学でいうリンパ)を巡らせる原動力になるものであり、かつ生命活動を営むためのエネルギー(例:元気、根気、気合い)です。また、西洋医学でいう自律神経の調節に大きく影響します。「気」は「血」や「水」を巡らせることで外から体内に入ろうとする邪気を排除したり、体温調整作用をもちます。
 「気」は親からもらった先天の気と食事などで生み出される後天の気があります。せっかく先天の気がよくても日々の食事や生活が乱れていると気は衰えます。適切な睡眠や運動をすることで気を整えることが重要になってきます。
 気の不調には、気虚、気滞、気逆の3種類があります。気が量的に不足すると「気虚」、気の巡りが体内のどこかで悪い場合には「気滞」といいます。「気逆」とは気の流れが乱れて、下から上に逆流する状態です。ストレスはこの気の不調に大きく影響を与えます。明日は、この3種類の気の不調をみていきます。