神戸市中央区 みなと元町内科クリニック
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未病/ストレス専門Dr. 笠木のブログ
ネガティブな感情を持つことへのストレス
2021/07/10
ネガティブな感情を持つことへのストレスや怖れを持っている人は、そのことがポジティブ思考のベースになっていることがあります。例えば、後輩が自分よりも先に昇進したとします。その部下に、「よかったね~~うれしいよ!」と顔を引きつらせながら伝えている場合には、本当は自分が認められたかった悔しさで心の中はいっぱいなはずです。相手がちやほやされている姿をみたらさらに、悔しさはましていくでしょう。その悔しさを紛らわそうとしてポジティブ思考になろうとします。

ネガティブな感情を持ってはいけないということばかり考えているとこのような事態にどのように対処したらいいのかわからないので、むりやりポジティブな仮面を自分の本当の気持ちにかぶせてしまいます。

配偶者の死でもそうです。主人を失って残念だけど、これからも元気に生きなきゃ!とポジティブに無理やりになろうとすると、何年か後にうつ病を発症しやすくなると思います。なぜなら、ネガティブな感情には向き合うことはなく、ポジティブにあり続けることには限界がありからです。ネガティブなことを考えないで、ポジティブでいなきゃよりも、自分のありのままの感情とどう向き合うかと考えるほうがよほど前向きなポジティブな生き方なのかもしれません。