神戸市中央区 みなと元町内科クリニック
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未病/ストレス専門Dr. 笠木のブログ
痛みとストレスとの関係
2021/04/14
なぜ痛みって感じるのでしょうか?

痛みの原因として、神経そのものの障害(外傷や神経の病気)、神経周囲の炎症(浮腫みや腫れ)心因性のストレスによる血流障害等が原因として挙げられます。

実はこの原因によって治療法が異なります。

よく痛みがあるところに湿布を貼る人が多いと思います。湿布には腫れや熱感を抑える、いわゆる「炎症」を抑えるには効果があります。炎症が起きている部位では、正常の時よりも血流が増えているために浮腫みや腫れが起きています。その為、血流を低下させる作用を持つ「湿布」を使うことで、血流を正常近くまで落として腫れや浮腫み、痛みを改善させることができます。

一方、心因性の痛みや慢性のストレスによる血流障害で起こる痛みに対しては、炎症とは逆で、
血流は正常よりも低下しています。その為、湿布を使用するとさらに、血流が低下します。血流の低下により一見痛みは増えそうですが、血流の低下によって神経も障害されるので、痛みを感じる機能が低下します。そのことで一見治ったような感覚になります。腫れが引いたからでなく、神経が麻痺しているので痛みを感じない状況に近いと考えられます。

怖いのはここからで、血流がずっと低下した筋肉は固くなり、しなやかさを失います。そうすると、筋肉を痛めたり、転倒して骨折しやすくなったり、自律神経の異常をきたしたりします。

湿布を慢性的に使用している人は、要注意です!